写真が上手くならない3つの理由
写真が上手くならない、思うような写真が撮れない
と、私はカメラから離れた時期がありました。
上手く写真を撮る方法、それは・・・
カメラの性能を知り、練習して試行錯誤を繰り返す
とてもシンプルで単純なものでした。
文字にしてまとめると、下記記述の3点に要約できました。
①撮らない
撮らないということが上達しない原因でしょう。
しかし、思うのは子供のころと違って今の気候は極端ですね。
夏は暑すぎて冬は寒すぎる、一度雨が降ると日本の雨なの?と思うくらいの雨が降ります。
それが気になって外に出なくなる、
他、カメラを始めたのはいいけれど、扱いが難しくて結局やめてしまう。
撮らないと上達しないのに手軽なスマホ撮影を選択してしまう。
例えば野球やサッカーなどのスポーツも本を読んでプレイの知識を得ることはできますが
結局のところグラウンドで体を動かして体験しない限りは本当の意味での技術は見につきません。
これはカメラも一緒で、たくさん撮らないと上手くはならないです。
仕事が忙しくて撮りに行けないなどあるかもしれませんが
そうだとしても家の中でマクロ撮影を楽しむことだって可能です。
何かしら撮ろうとする努力が大事なのかなと思います。
撮らない期間を長く開けることなく、なんでもいいので定期的に何かを撮ることが大事です。
手持ちカメラ撮影継続のため、インスタグラムで一日一回必ず何かを投稿するためのアカウントを作成するなんていうのはいいかがでしょうか。
②カメラの使い方を学ばない
F値、シャッタースピード、ISO感度があって、これがどういうものなのか、どういった設定をすればいいのか
どういう設定でどんな写真が撮れるのかを実際にやってみない、試さない。
シャッターボタンを押せばいいだけのオート機能を使っているとなかなか上達が難しく、
カメラ本来の実力を知らないまま上手く撮れないからとカメラから離れてしまうというのはとてももったいない話です。
③学んだことを試さない
学んでも撮ってみない事には学んだことを自身が吸収してるのか分からないですね。
学んだことは実践して試行錯誤を繰り返すことでようやく自分のものになります。
撮らないサイクルに陥った私の場合
私の場合、カメラを買ったばかりのときは仕事をしながら毎週末カメラを持って猫撮影や風景を撮りに出かけました。
それが2週間に一回、4週間に一回、3か月・・・半年に一回という風に撮影機会のペースが落ちました。
やはり難しい、思うようにうまく撮ることができない。それに尽きました。
私がカメラから一時離れてしまった原因はカメラのオート機能に頼ってたことにより、
上達を感じられず、自分が撮りたいと思うような写真にはほど遠いなと思ったからです。
オート機能だけだと単調な写真表現になり飽きてしまいます。
これはスポーツ、勉強、ゲームでもそうですよね。
この”飽きる”に対峙するには、たくさん撮る、試す、練習する、チャレンジする!
これにより写真が上達し写真が楽しくなる循環が生まれます。
オート機能のみでは上達に限界があり
思い描くイメージに近づけるよう、カメラをコントロールできるようになると撮影は必ず楽しくなります!
まとめ
本を読んだり、動画で学んだりしても学んだことを試さず、
カメラ本来の実力を引き出さないままカメラから離れてしまうのはもったいないですよ。
家にカメラが眠ってる方は今すぐカメラを起こしてあげましょう(笑)